2014/11/22

ハイキュー!! 第135話 スロースターター

ケンタロウて声援がぱっと狂犬ちゃんに結びつかず、前後コマを見返してしまいましたごめんなさい。

狂犬の怖さは、投入時の勢いや破壊力ではなかった。
じわりじわりと的を絞り狙いを定め威力を増してくるのが彼の本領。
一見ハチャメチャとも言えるスタイルはどうしても強烈な印象を相対するものに植え付ける。
それに対応しようと試行錯誤しているうちにふと顔をあげれば、明らかに鋭さを増した牙が目前に迫っている。

彼、どちらかというと狂犬ていうより軍用犬のイメージになってきた。ただし従順ではなくリーサルウェポン的なやつだけど。
ストイックな貪欲とでもいうのだろうか。


相変わらず穴のない青城に食らいつく烏野、しかしそれはあくまで食らいついているに過ぎず、その背中が少しずつ遠くなっていく。

青城の超強力兵器が真価を発揮しつつあるこの状況で、一番怖いのは流れを持っていかれることだ。
嶋田さんの予感は多分正しい。
このままセットを取られたら、烏野は勝利への道を見失う。
どこからどう攻めたらよいのか、何であれば通用するのかという迷いが、烏の嘴を鈍らせる。


やーまーぐーちーーーー!
きーたーー!!

最初にコートに立ったときは蒼白だった。コーチにしても何でもいいからというがむしゃらな一手だった。

次にコートに立ったとき、練習をしっかりやってきたんだという自負はあった。与えられたチャンスをものにしてやるんだという意地もあった。
でも、きっと自信はなかった。

そして今回。
技術に対する自信は、もしかしたらまだそんなにないのかもしれない。
でも、プライドはある。
引き裂かれるほどの後悔をしてきた。
もうあんな思いはしたくない、してたまるかというプライドが山口を奮い立たせる。
自分も戦う、戦えるんだという強い意地は気迫となって言葉もなく烏養コーチを動かした。

強い。本当に強い。
鳥肌が立ったよ!



アニメフェスタのリエーフ見参は15巻限定版だったんだな。
予約しにいく、この旅から帰ったら。

前の日曜日、なぜか突然今行かなきゃという気持ちに突き動かされて宮城仙台・岩手軽米への巡礼中です。
と言っても今日仙台明日軽米の1泊だけども、晴天ありがたい!
どうせ一人旅、ひっそりと巡礼させていただきます。
あの風景をどうしても実際に見たくて。

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2014/11/17

ハイキュー!! 第134話 お互い様

烏野の誇る攻撃力、さらに強化。
今まで無難に凌ぐローテであったところに菅原を投入したことで、勝ちをもぎ取りに行くための布陣へと変貌した。

さらにパワーアップを続ける大王様こと及川は、その凄まじい集中力で自分の高みを目指していく。
ついにつかんだその瞬間、バックアタックとも言えるようなサーブとが烏野のコートを切り裂いた。
自分で上げたボールに静止した状態からの助走のみで繰り出す強烈な一撃は、相手に恐怖心を植え付けるのに十分な破壊力を持っていた。
飛べ、の横断幕を食い散らすような威圧感は、例え次のサーブが失敗したとしても「次はあれが来るかもしれない」という恐れを抱かせ続けるものだ。
乱れたレシーブをなんとか繋ぎ、田中が持ち前のメンタルでブロックアウトへ。


そこで、きた。
勝ちを獲りにいくための、戦術的選手交代。
3年らしい地力に支えられたサーブ&レシーブとツーセッターによる相手の撹乱、コート上のスパイカーを一丸とする統率力をもって、菅原は見事に試合の均衡を打ち破る。
スガさん…、薙ぎ払え!の最終形態ですかこれ!
及川さん、スガさんは単なるさわやか君ではありませんよ。
さわやかな策士です。一番こわいやつです。

仲間のことを見る目とか、どんなスパイカーでもその最大値を引き出すとか、確かに極めるには今一歩足りないのかもしれない。
でもそれらをすべてひっくるめて、等身大の笑顔でもってチームメイトと一緒に戦うのがスガさんなのだ。


やー影山が攻撃に下がるときの見開きコマ、二人ともかっこいいな。
影山は普段どのくらいスパイク練習してるんだろうか。
攻撃力としてしっかりカウントできるセッター、スガさんもそう進化しているはず。
次は逆パターンが来ることをワクワクしながら待機してます。
スガさん、3年になってからの実力の伸び率が大変なことになってやしませんか。
ここにも化学変化は起こっている。

それにしても冴子姐さんがかわいいです。
グッズ、影山堂々の三文字だけどコレクション名は容赦なく四文字熟語なんですな。
四文字熟語(?)バッジコレクションとかにしてやってはくれないかw

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2014/11/10

ハイキュー!! 第133話 セッター対決 ROUND2

狂犬ちゃん、予想を裏切ることなく動物的でした。
打ち切った時の快感がすべて。
そのうち躾けられるのかもしれないけど、及川がいるうちは彼は狂犬のままでい続けるんだろう。
牙は抜かせない。むしろ研ぎ澄ませと。
及川は強烈な諸刃の剣を剥き身のままで使いこなす気満々なのだから。
猛獣使いめ…。

俺も思った☆
☆。そしてその顔!腹立つわ!でもそうじゃなくちゃな。
ラリーの間の精神攻撃も忘れません。
平常心の呪文を唱える影山さん顔怖いです。

烏野だって、各人の実力は確実に底上げされている。
食らいついて離さないくらいには拮抗していて、あっさりした描写だけど月島も淡々と成果を発揮してる。
でも、それでも。
攻撃の多彩さといい、各スパイカーのベストを導き出すための目先に囚われない組み立てといい、完全に及川の指揮下にある青城に対してどうしても烏野はあと一歩に欠ける。


流れを変える起爆剤。
セッター対決 ROUND2。
梟谷グループの合宿で、3年のこの時期からなんてこと気にもせず、笑顔で踏み出した新しい1歩。
……スガさん!!

替わるのは札見る限り月島とか。
影山は元からハイスペだし、スガさんの攻撃力が高くなって夢のダブルセッター実現ですか!
スガさんのトスで影山がスパイクてのもその逆もありってことですよね。
攻撃の幅の広がり方がすごい。
そして多分、スガさんと影山が同時に司令塔になったとしても、この二人であればぶつからない。
次週からの展開が楽しみすぎて苦しい。

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