2014/08/11

ハイキュー!! 第121話 小さな巨人戦再開

うわ…推敲してたら書いたの全部消えた…何が起こったんだ…昼休み返せー!
気を取り直してもう一度書く。


びっくりしたびっくりしたよー!
ページ開いたら及川さんが「来年だってあるんだし」とか二口に言ってるのが目に入って、伊達負けたの?!て思った。
二口くん…新主将…あなたこんなにギラギラした凄味ありましたっけ…?
伊達高怖い!

及川さんはきっとなにか悟っちゃってます。
とことんロジカルな面と感情を表に出すある意味ファジーな面が奇跡的な程にうまく噛み合って人格を構成しているようなイメージがある。
諦観と渇望との間を自由に行き来するその存在は、ウシワカの絶対的存在とは全く異なる。


烏野は、あっさりと2セット目を落とした。
澤村に次の舞台を用意するために託されたそのポジションの重みを抱え込む縁下はプレッシャーと必死に戦っていた。
大地さんみたいに。と、ひたすらトレースしようと試みる。
このままいくと恐らく自分がその位置に就くことになる主将のポジション。
大地さんがあまりにしっかり大黒柱だから、それ以外の正解が見えないんだろう。
違うよ縁下さん…!大地さんの代替品じゃないんだよー!
皆は大地さんと全く同じものを求めてるわけじゃないということを本当の意味で噛みしめるときがくるだろう。
その瞬間をしっかり描いてくれたりしたらもう嬉し泣きです。
そして2年生4人の元気づけ方が微笑ましい。
地球防衛軍!


さて和久南戦のもう一つの軸である、小さな巨人戦。
おお、中島もちゃんと小さな巨人を意識してたのか。
あまり身長が大きくないバレーボールプレイヤーに、戦えるんだという道を切り開き示した彼の今の消息を全く聞かないのはまたこう黒幕感が。

それにしても影山、愚直というかKYというか無意識上から目線にブレがないw
日向さん語尾敬語になっとるよ…この二人のやり合いは癒しだ!


日向の目指す空中戦の覇者は程遠く、中島にも全然敵わない。
それでも、天性のバネとどこまでも貪欲に上達を求めてきた結果得た全てをもってすれば戦える。
死ぬ程やってきたフライングの練習成果がここで!
ブロックしたボールを自ら拾い、更にスパイク打ち込むってどんだけの運動量。

……ブロック、田中さんの手の方に当たってたよね?
今週まだ笛鳴ってないからな……。


烏養コーチがどかしたパイプ椅子に吹っ飛ばされた武ちゃん大丈夫ですか。
大人たちが、自分が逃げるより日向が怪我しないような行動を咄嗟にとってくれたのが嬉しいのです。

影山さん、舌出しが伝染ってます。
縁下さんもなにか感じるところがあったところでまた次号までが長いのなー。

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2014/08/04

ハイキュー!! 第120話 根性無しの戦い・2

山口の心情がどこまでもリアル。
大事な場面で失敗するかもしれないプレッシャーと戦う時、頭の中では色々な計算が駆け巡る。
チームが勝つためには何がベストかということを前提に考え、山口が出した結論は「ジャンプフローターサーブは使わない」ということだった。

結果として、点数に繋がった。
だけどそこに充実感や笑顔は全くなかった。
ベストな道を選んだつもりだったけど、自分の逃げ道を肯定するための方便にすぎなかったという事実が自分を責め立てる。
逃げたんだ。
もしジャンプフローターサーブを、自分が武器にしようとしているものをビビらずに使っていたなら、それは恐らく自信となって足だって動いていたんじゃないか。
ビビった選択をしたことで自分に自分で枷をはめてしまう悪循環。


こっちも心が痛いわ。
その局面ではそれ取り得ないとさえ思えた「確実に一定の結果を得られる」道を選んで、後で激しく後悔することってある。
意図した結果を得ていたとしても、たとえ周りが褒めちぎってくれたとしても、逃げたという自己嫌悪を抱え込むことになる。


才能あるチームメイトに囲まれて、それでも自分だって戦いたくて泥臭く努力して身につけた唯一の武器がある。
それを獲得するまでの道程を乗り越えてきたという自負があったから誇りを持ってチームでいられた、バレーボールをしていると言えた。
奇しくも同じような状況にたつ後輩を目の前にして、重ねるなという方が無理なわけで。
葛藤の末、一歩を踏み出せず守りに入ってしまった弟子を見る嶋田さんの目がね。もうね。


縁下主将代理のカバーで1セット目を奪取。
お疲れ様……!
後でどっと緊張が襲ってくるけど本番には強いってことだし何と言うか愛されるタイプですね縁下さん。

そこに戻ってきた烏養コーチの激怒の矛先は、勝ちに行こうとしなかった山口に向かう。
あー、烏養さんほんとにちゃんと選手を育てるコーチだよなぁ…。
セット取ったことより、山口が逃げたことに対してちゃんと怒ってくれる。

何に怒ってるのか分かってない単細胞コンビとおもったけど、んー、コート内であのサーブ見てたのは縁下さん・旭さんだけなのかな。
影山は…あの表情みる限り矛先が山口だとわかった時点で察したのかもしれないが。

縁下さんが山口を庇う。
月島にも珍しく気遣われる。
いっそコーチにがっつり怒られた方がよかったかもしれない。
それを責める気はなくても、逃げたということがチームメイトにバレてるってこと。
くそカッコ悪い、それに尽きる。

偶然にも後期OPのAh Yeah!!を聴いてたので、逃げる選択肢を捨てろって歌詞が刺さるよ!


大地さん、歯折れてんだからそりゃ痛いわな。
次の舞台を用意できなきゃ、和久南に勝てなきゃこのまま引退になってしまう。
特に田中・縁下両名は消せないプレッシャーを抱えたまま第2セットに挑む。

安定したレシーブの2本柱の片方が欠けた状態で不安定な烏野、少しずつ点差が開いてくる。
何が突破口になるんですかね??
うードキドキする。


……繋げ!頂の景色!!の宣伝ページ、研磨の皿には何が乗ってるんでしょうか。単に牛タン?
研磨と影山の表情がなんか悲壮だけどw
あとスガさんの食べてるもの、真っ赤でトゲトゲなんですが!怖い。

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2014/07/28

ハイキュー!! 第119話 根性無しの戦い

派手な才能や力が無くても、自分と戦える唯一の人間が自分なのだという事実を目の当たりにした時にこそ強くなれる。
負けたこと、逃げたことを人や環境のせいにせず、しっかりと受け止めるだけの強さを得た。

待望の縁下さん掘り下げ回です。
時の流れと共に容赦無く迫ってくる世代交代。
2年生5人の中で誰か主将をという話になった時、メンバーのまとめ役として適役だと言われた縁下は未だに引きずっている負い目を口にする。
俺は逃げた。

当時烏養監督のしごきに耐えきれず逃げた。
先輩に説得されても、同期に引きずられても、それが魅力的にみえた。
部活のない快適な生活や手に入った自由な時間が、自分に新しい世界を開いてくれるんじゃないかと期待した。
実際数日はそれを満喫した。
やがてクーラーの効いた部屋の中で、あの感覚や興奮ばかりを思い出すようになった。
手放してしまったものが途方も無く大切なものに思えた。

苦しい部活に戻ることに自虐的な感想を抱きつつも、迷いはなかった。
たとえ気まずくても怒られても、ボールに触りたい。バレーがしたい。
バレーをやってない時の方が苦しかったと彼は言う。

……そう気づいても、なかなか戻れないよなこれ実際は。
自分のプライドとかが邪魔をしてそして一生後悔するパターンじゃないか。

そうやって戻ってきた3人は、負い目を背負い続けることになる。
特に逃げなかったノヤさん・田中さんに対してはその思いも強い。

根性無しだ、だから逃げた。
逃げるということに至るまでの気持ちは痛いほどわかる。
でも田中は縁下は多分どっちも分かると言う。
根性みせることもできるだろうとさらっという。

戻ってきたのは何のためかというと、バレーをするためだ。
ここで根性みせずにどこで見せるかとばかりに吹っ切れた彼の力の源は、チームメイトであり、それこそプライドだ。
うーん、山口のあの言葉はほんとに肝だなー。


そしてその山口、2回目のピンチサーバーの役割が回ってきた!
ツッキー、縁下さんそれぞれなりの励ましを受けてコートに立つ。
教え子の登場、嶋田さんの目が死んでるよつられて緊張しすぎだよ。

明らかに失敗した出だし。
ネットにかかるボールに先日の屈辱が蘇る、が。
努力した分か、ほんの少しだけボールは一歩を踏み出して相手コートへ。
運命の女神とかそういうことではなくて、積み重ねたその一歩分ということにして欲しい。

しかし武ちゃんも喜びすぎだよ。
ツッキーのあの顔も「よっしゃあー」の顔ってことでいいですかね。
はー
色々満たされた回でした。
まだ油断はならぬが……!

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