2015/05/18

ハイキュー!! 第157話 理性と力


ヅッギイイイイ!
コマ外からもブレない山口が素晴らしいです。

一段上に登ったら相手は2段登ってくる。
影山が読ませないフォームを徹底しゲス・モンスターを牽制したかと思いきや、天童はその推測の精度を更に上げてきた。
完全に読みが外れた時は予想通りオモシロイことになっているけど、まぁ全く気にしてない図太さよ。

どこかでそんな記述があったかは…残念ながら今はっきりしないけど、白鳥沢はウシワカが引きずり上げたチームではないだろう。
天童とウシワカがいつからの付き合いなのかも分からないけれど、明らかに頭抜けたプレイヤーが上に上がるために選ぶチーム。
多分、通過点。
ある意味完成されたバレーに対する姿勢を持っている。

それに引き換え、烏野は堕ちた強豪であった。
未だ全容が明らかにならない小さな巨人の姿であったりすれ違った選手であったりはすれ、「烏野で」プレーをしたいと考えた選手が数名、その程度だ。
影山は先を見ていたかも知れないが、消去法の結果・迷子の末みたいなところがあるし。

バレーに対する取り組み方や考え方ですら日々めまぐるしく変わる危うさは、可能性そのものだ。
だから、見ているこっちも揺さぶられて目を離せなくなるんだよなー。
ただただ順調な伸びなんてないと知っているからこその視点だけど、やっぱり大躍進して欲しいと思ってしまうわけであって。


普段主戦力となっている単細胞組のセンスや運動能力、堅実組の技術でまだ及ばない。
それでも喰らいつくために尽くせるものといえば、烏野では数少ない、いやほんと数少ないな!理性で戦う組の出番です。組というのかこれ?
あそこまで徹底して理論攻めしてくるの月島しかいないかもしれないけれどつまりツッキーの見せ場きた!

現段階での烏野の、最後の1ピースと言ってもいいだろう。
烏野チームのことを堂々と「うちの」って言っているところで既に胸熱でしたが。
バレー、しようツッキー。チームで。


ハイキュー、今年の夏はほんとに熱いなぁぁぁ。
ぼっちの上に秋までは社畜確定なんで悔しい思いをすることが分かっていてそういう意味ではブルーだけど喜ばしい!
原作絵のグッズつかイラスト集を切実に希望してやまない。
この波でいっちょどうでしょうか。

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2015/05/11

ハイキュー!! 第156話 GUESS・MONSTER


そうでした。
及川さんの影響でセッターとしての技量の競い合いは対相手のセッターみたいに感じていたけれど
スパイカーの前の道を切り拓くのがセッター、なのでした。


例えば日向や木兎さんがスパイクで、岩ちゃんがレシーブで得ていたような快感、その一瞬のためにバレーをやっているのだと言わんばかりのそれを天童はブロックで得る。
直感・読みの通りに自分の身体を操り相手の攻撃を撃墜するソロプレイ。
結果の責がほぼ全て自分にあるそれは、1モーションごとにアドリブを決めていくような壮絶なプレッシャーと快楽をもたらすだろうことは想像に難くない。

感覚を実現するに必要なセンスと恐らく必要であった鍛錬もすべて含めて、感覚派ここに極まれり。


点を取らないと勝てないのだ。
いくら拾えるようになったとしてもジリ貧だ。
必要があれば自分でも打つ、でも本当に気持ちいいのはそれじゃない。

影山、自分のセットアップが阻止されたことに対する憤り半端ないです。
ふしゅうぅぅぅって何か出てる。
しかし飛翔コンビの体力と精神力って。
普通、日向に飛び蹴り食らわしてる場合じゃないよ影山さん。

変人速攻もフェイントもダメ。
モーションが伴ったら読まれる、それであれば。
元々次の動きが読めない綺麗なフォームだと言われていた彼が殊更に意識して自らの予備動作を削除した結果は、ただただ静かであった。

予測に要する時間と予測されうる動作時間の真っ向勝負。
第1戦の軍配は影山にあがった。
しっかしこれもなんていうか個人技だな。
個人技対個人技ばんざい。

山口が言ってたむちゃくちゃフェイトトスも影山さんならばできそうだw
イズミンとコージーは完全に日向の保護者化してて微笑ましすぎるんですけど!

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2015/04/27

ハイキュー!! 第155話 "ラスボス"への道


こえー、白鳥沢こえぇ。
ウシワカは何ていうかベースのレベルが頭抜けて高いんだろうなぁ、観客席の冴子姐さんと共に仰け反りたい。
そして天童みたいなテンションの人間が超強豪でレギュラーをはっているってこういうことだよね!
堅実なタイプ、破天荒なタイプ、ギラギラしたタイプ、王者タイプとまぁいろとりどりな…烏野も個性の塊だと思ってたけれど大人しく見えるくらいに濃い。


ウシワカのセリフに軽くデジャヴ。
日向が口にする言葉を根拠の無い自信と捉え、気にくわないと苛立つのは何故だ。

月島の場合は突き詰めれば自衛本能とでもいうような。
叶わぬ夢に傷つき、ボロボロになっていく憧れの人を目にした所謂トラウマであった。
自分の安易な期待がその一端を担ったという罪悪感やそうはなりたくないという恐れ、さらには同じ状況を作り出すものを悪夢の再来のきっかけとばかりに嫌悪する。
同じ状況に陥った人間をもう見たくないという優しさの捻くれた発露だった。

じゃあ、ウシワカは?
何が彼をそこまで追い詰めているのか。
彼の圧倒的なパワーを目の前にして追い越してやるという目標意識でもなく、対等だと認めた相手からの敵対心でもなく
ただ通過点にすぎないと言い放った無名のチビが何かのピースをはめたように見える。

天童の言いっぷりからすると、多分普段の彼は他の選手に対してはバレーの実力をベースに取るに足るもの、足りないものというくらいの反応なんだろう。
そこに来て日向にあからさまな嫌悪感を示したウシワカ。
同じような人間が彼の人生の中にいるのか、自分の積み上げてきたものへの譲れない誇りか。


しかしいい顔してるよね最後の天童くん。
今週は山口の超絶かっこいい表紙もNEXTもショーセツバンも待っている。
次回まで長いが大丈夫そうだ!

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